精液検査
精液を用いた各種検査を行っております。
治療方針の検討材料として、また患者様の生活習慣改善の提案にご活用いただけます。
標本作製
凍結サンプルをご提出頂き、各種染色法を用いた標本を作製いたします。

精子クロマチン構造検査
精液または洗浄後の精子を用いて検査します。
DNAが損傷している精子や、核が未熟な精子が多いほど、不妊治療における受精率や妊娠率が低く、流産率が高いといわれています。
DNAが損傷している精子の割合はDFIという値で表示します。また、核が未熟な精子の割合はHDSという値で示します。
精子のDFI値、HDS値は、治療方針の検討材料として御活用いただけます。
DFIが高い値だった場合、精液の抗酸化力を測定することで酸化ストレスの影響を検討することができます。

精液検査のご依頼方法について
検査のご依頼をいただく際には、事前に弊社から物品、依頼書ファイル、手引書などを送付させていただきます。
検体の御依頼方法から報告までの概要については、下の「ご依頼から報告までの流れ」pdfファイルをご参照ください。
ご不明点や、資料のご請求は、「お問い合わせ」ページよりご連絡ください。
染色体検査
次世代シーケンサーを用いて染色体本数の異数性を調べます。
PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)
PGT-SR(着床前染色体構造異常検査)※1
体外受精で得られた胚盤胞の細胞の一部、または胞胚腔内の貯留液を採取し、染色体本数に異常がないかを検査します。
※1 PGT-SRは事前の打ち合わせが必要です。
羊水検査やNIPTと異なり、着床前胚染色体異数性検査は移植前に胚を検査することから、母体への身体的負担がないという利点があります。
着床前胚染色体異数性検査は流産率の低下に効果があるとされています。
流産絨毛染色体検査
ご提出いただいた流産絨毛組織(POC)の染色体本数に異常がないかを検査します。
検査前の細胞培養が不要なため、細胞増殖の不良による検査中止の心配がありません。
関連する学会の指針やガイドライン等に従って検査しております。
検体受領から報告まで
STEP 1
ご依頼
ご依頼内容を弊社までメールでお送りください。
STEP 2
検体ご発送
検体発送用の資材をお送り致しますので、検体を梱包いただきご発送下さい。
STEP 3
解析
検体受領後に納期をお知らせいたします。
STEP 4
結果報告(約2週間)
結果をメールでご報告させていただきます。
子宮内フローラ検査
子宮内に存在するLactobacillus(細菌)の割合を調べます。
近年、Lactobacillusの割合が不妊女性と不妊でない女性では異なることが報告されており、子宮内の細菌バランスを改善することで妊娠率が向上する可能性が指摘されています。